本来通夜は、葬儀の前夜、ご遺族や親族、故人と親しかった人達が集まり、夜を徹して故人につきそうのが習わしでした。葬儀という儀式の前に、私的にお別れをする場だったのです。しかし、最近では参列者を迎えて通夜式を行うことが主流となっています。
[お通夜式の準備]
葬儀社が斎場設営を行い、お棺を安置します。
喪主、ご遺族、ご親族と当社スタッフで生花・供物の名札確認、返礼品の確認をいたします。
受付、会計等お手伝いの方へのご説明、準備を行います。
開式15~20分前くらいになりましたら、喪主、ご家族、ご親族の順にご着席いただきます。
※席順等不明な点は当社スタッフがご相談にのりご案内いたします。
[お通夜式]
①僧侶による読経
②喪主・親族・会葬者のお焼香
③僧侶からのお説法
※1時間位の時間を取るのが一般的です。
[通夜振る舞い(お清め)]
お通夜式に来られた方々へお料理お飲み物を用意し、故人を偲ぶお時間を持ちます。
地域によっても異なりますが、ご会葬者の方はお焼香を済ませた方から順にお清めにご案内いたします。
ご親族、お手伝いの方は閉式後にご案内いたします。
人数やご予算に合わせて、
様々な通夜料理をご用意しております。
通夜に参加予定のお客様にお出しする「通夜ぶるまい」のお料理も、通夜式の形態に合わせて各種取り揃えております。